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NHK今日の健康 -注目されるアスペルガー症候群- http://www.nhk.or.jp/kenkotoday/2001/20000629/20000629.html |
2000年にNHK教育テレビで放送された内容のダイジェスト版です。 |
アスペルガー症候群を知っていますか?(Web版) http://www.autism.jp/l-00.htm |
日本自閉症協会東京都支部が企画し、よこはま発達クリニックの内山 登紀夫先生が執筆、ローナ・ウイング博士が監修した、アスペルガー症候群についての説明です。 |
高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と援助 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/atoz3/ask/utiyama/index.html |
よこはま発達クリニック、内山 登紀夫先生の説明です。自閉症スペクトラムについて、整理してわかりやすく説明されています。 |
自閉症について http://www.ypdc.net/supekutoramu.htm |
上記と同じ内山 登紀夫先生の記事です。具体例が多いので、イメージをつかみやすいかもしれません。また、なぜ「自閉症スペクトラム」という概念が大切なのか、ていねいに説明されています。 |
幼児期の「高機能自閉症」 http://www.ypdc.net/youjikikoukinou.htm |
同じ内山 登紀夫先生が、幼時雑誌に寄稿したものです。親にすら「わかりにくい」といわれる、高機能自閉症の幼児期から学童期についてわかりやすく解説されています。 |
アスペルガー症候群への理解を http://web.kyoto-inet.or.jp/org/atoz3/kado/ |
「被告の診断名はアスペルガー症候群」と報道されたことを受けての、児童精神科医、門 眞一郎先生の説明です。 「ここで確認しておきたいことは,アスペルガー症候群の人の大部分が犯罪とは無縁だということである。それは健常者の大部分が犯罪とは無縁であるのと同様である。」 ※門先生のサイトは健在ですが、上記記事は2002.3月に削除されたようです。 |
軽度発達障害の診断と援助 http://www1.tcnet.ne.jp/takano-y/koen/takigawa2.htm |
愛知教育大学の、滝川 一廣先生の講演です。 「発達というと思いつくのが、まず、身体発達で、背の高い人もいれば低い人もいます。そして、運動発達を見ると、足の速い人もいれば遅い人もいます。だから、精神発達も同様であると考えた方が妥当だろうと思うんです。」 |
TBSドラマ「君が教えてくれたこと」 http://www.tbs.co.jp/kimioshi/autism.html |
2000年にテレビ放映された、高機能自閉症者が主人公のドラマ。自閉症についてのわかりやすい解説があります(解説のページにリンクしています)。 |
NHKにんげんゆうゆう -ようこそ自閉の世界へ- |
2000年にテレビ放送された内容のダイジェスト版です。「変光星」の著者、森口奈緒美さんからのメッセージがあります。 |
NHKにんげんゆうゆう -「自閉者」として生きる- |
2000年にテレビ放送された内容のダイジェスト版です。「片づけられない女たち」「ずっと普通になりたかった」の訳者、ニキ・リンコさんからのメッセージがあります。 |
NHKにんげんゆうゆう -『病気』をわかってもらえない- http://www.nhk.or.jp/yy/kore/ko_1y4m1w3d.html |
5歳の時にアスペルガー症候群と診断された11才の女の子の話です。 |
ことばと発達の学習室 http://www005.upp.so-net.ne.jp/ma2ma3/index.html |
京都府下の通級教室である「ことばの教室」の担当をしていらっしゃるMさんのサイトです。 「掲示板」では、A-typeに限らず、いろんなタイプのお子さんについて、親御さんや療育に関わる方たちが活発に情報交換されています。 A-typeなお子さんが社会性や認知力を高めるために役立つ、いろんな教材の紹介もあります。 ☆オリジナルのソーシャルスキル絵カードが完成したようです。(2001) リンク集も充実。教育関連のサイト、親御さん関連のサイトは、こちらからたどっていけます。 |
アスペルガーの館 http://www.a-yakata.net/ |
アスペルガー症候群の方が作ったサイトです。アスペ自身によるアスペの解説が興味深いです。 いろんなタイプのA-type達が集う掲示板があります。 |
A-type |
「A-type」という呼び名の生みの親、村上京子さんのサイトです。A-type familyのサイトは、彼女の呼びかけに応えて作りました。 現在は閉鎖されていますが、「脳」の話題や、巣立ちゆく子を持つ親の気持ち、皮膚科のお医者さんとしての視点から見たさまざまなことが語られ、とても興味深いサイトでした。 |
自閉連邦在地球領事館附属図書館 http://homepage3.nifty.com/unifedaut/ |
「ずっと普通になりたかった」「私の障害、私の個性。」の訳者、ニキ・リンコさんのサイトです。アスペルガー症候群や高機能自閉症の方が書いた文章が集められています。 |
ペンギンクラブ/ペンギン日記 http://www2u.biglobe.ne.jp/~pengin-c/index.htm |
ご自身がアスペルガー症候群で、アスペルガー症候群のお子さんを持つ方が作ったサイトです。 ペンギン日記(http://www2u.biglobe.ne.jp/~pengin-c/pengin.htm)は特にお勧めです。(初めて読んだ時、私がもう一人いたのかと思ってびっくりしました。) ◆アンケート◆ 集まったデータも興味深いですよ。 |
妖精現実faireal http://www.faireal.net/ |
A-type「を」書くのではなく、A-type「で」書いているのです。ここではA-typeといわず「妖精」といっていますが、たぶん仲間です。 「妖精」の、真っ直ぐな視点からみた世界が広がります。toolなどのお役立ち情報から、アフリカの子どもの歌まで、盛りだくさん。 |
THE WORLD OF AUTISM http://members.goo.ne.jp/home/takayo55 |
「まっどさいえんてぃすとのしもべ 」、元気な「おねぇさん」takayoさんのページ。 「おもしろいモノ」が大好き!というtakayoさんの書く記事の中には、妙に私のツボをつくものがあります。 takayoさんとお話しできる掲示板もあり。 |
自閉症納言のホームページ http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Cassiopeia/8331/ |
「変光星」「平行線」の著者、森口 奈緒美さんのサイトです。 カーソルを追いかけてくる七色の流れ星(踊るコンペイトウにも見える)が、かわいいです。 森口さんと同じく、私もカシオペアが好きです。(そういえば、ミヒャエル・エンデ著の「モモ」で大活躍するカメさんも「カシオペイア」という名前でした。) 森口さんの書いたものがWeb上で読めるのは、本当にうれしいことです。 掲示板もあり。 |
PERSIMMON HomePage http://www.e-persimmon.com/ |
ぱーしもん☆さんのサイトです。 ※トップページでいきなり音楽が鳴りますから、突然の音が苦手な方は、アクセスする前にスピーカーのボリュームを落としましょう。 ぱーしもん☆さんのサイトにはたくさん掲示板がありますが、私がいちばん気に入ったのは「お絵かき掲示板」(←初めて見た)です。楽しいよ。 |
Mind of Autism 〜私が私であるために〜 http://motom.pinky.ne.jp/ |
大人になってからアスペルガー症候群と診断された、空音さんのサイトです。 結婚されて、二人のお子さん(非自閉)を育てていらっしゃる、やさしいお母さんです。エレクトーンの名手でもあります。 空音さんのお母様がまた、素敵だわ。子育ての参考になります(…って、ウチじゃ放りっぱなしで…(^^;) |
手をつないで… −自閉症親子のノンビリ成長記録− http://www7a.biglobe.ne.jp/~poyosuke/ |
「親子で自閉症」がテーマの、かぽりんこさんのサイトです。 「家族や友人などに、障害について質問してみました。」コーナーが、よいと思います。かぽりんこさんのお人柄?よい人間関係に恵まれていますね。 |
自閉症スペクトル 親と専門家のためのガイドブック
ローナ・ウイング 著 / 東京書籍 |
わかりやすい入門書。 |
高機能広汎性発達障害 杉山登志郎 辻井正次 編著 / ブレーン出版 |
日本の研究者や医者が、日本のアスペっ子について解説している。 |
発達障害の豊かな世界 杉山登志郎 著 / 日本評論社 |
読み物としても面白い。お薦め! |
自閉症の謎を解き明かす ウタ・フリス 著 / 東京書籍 |
そもそも自閉症って何?というところから、謎解き風に書かれていて面白い。 |
自閉症とアスペルガー症候群 ウタ・フリス 編著 / 東京書籍 |
アスペルガー症候群についての詳細な説明。日本のおばあさんのケースは必読。 それから、さあ、あなたもやってみよう「社会的常識テスト」(第6章)。私?いやあ、かなりキてました。常識のないやつと言われ続けて来ましたが、これほどとは思わなかったです。わっはっは。 |
十人十色なカエルの子―特別なやり方が必要な子どもたちの理解のために 落合 みどり 著 / 東京書籍 |
ペンギンさんのカエルの本。「変な子」「困った子」と言われる子が、なぜそうした行動をとるのか、また、どうすればうまくいくのかのヒントを、絵本のかたちでわかりやすく解説しています。小中学校の先生がたには、ぜひ読んでほしい本です。 「僕ってなんか変?」「どうしていつもうまくいかないのかな」なんて言い出したAな子にもお勧めです。読んで聞かせれば1年生くらいから読めると思います。 |
アスペルガー症候群と高機能自閉症 その基本的理解のために ゲーリー メジホフ (著), リン アダムス (著), ビクトリア シェア (著), Gary B. Mesibov (原著), Lynn W. Adams (原著), Victoria Shea (原著), 服巻 繁 (翻訳), 服巻 智子 (翻訳), 梅永 雄二 (翻訳) / エンパワメント研究所 |
アスペルガー症候群と高機能自閉症について、最新(2003年)の情報を含め、網羅的に書かれています。簡潔にまとまっているので、素早く全体を把握したい方向きだと思います。読み物的にはあまりおもしろくありません。 |
アスペルガー症候群がわかる本―理解と対応のためのガイドブック クリストファー ギルバーグ (著), Christopher Gillberg (原著), 森田 由美 (翻訳), 田中 康雄 / 明石書店 |
アスペルガー症候群の感覚や運動制御の問題に触れています。また、障害のマイナス面だけでなく、すぐれた面についても記載されています。 その中に、とっても気になる記述を見つけました。「アスペルガー症候群の人は老けにくい?」 ゆっくり発達するから、老いるのもゆっくりとか。…たしかに、気持ちが若いと見た目も若いかもしれませんね。 |
ガイドブック アスペルガー症候群 親と専門家のために トニー・アトウッド 著 / 東京書籍 |
具体的で実践的なアドバイス満載。 ただし、親が健常者という想定で書かれているので、親が高度な社会性を持たない場合、さらに具体性がほしくなる(私だけか)。 |
自閉症 成人期にむけての準備 パトリシア・ハウリン 著/ ぶどう社 |
具体的な事例(問題と解決方法)がたくさん載っている。「幼い頃は許されても成長すると許されない行為は最初から許さない」というのには、納得。 ところで、「こだわりの障害」による問題行動の一つとして「小額のおつりの間違いを指摘する」という例が挙げられていて、ちょっとのけぞった(「お店にしてみれば、わずか数ペンスの違いを言い立てられるのは不都合で手間のかかるものです」)。イギリスって、そういう国だっけ? 自閉者の問題行動とは要するに文化の違いにすぎないことを示すよい例ではないか、と思った。 |
アスペルガー症候群と感覚敏感性への対処法 ブレンダ・スミス マイルズ (著), ナンシー・E. ミラー (著), リサ・A. ロビンズ (著), キャサリーン・タプスコット クック (著), ルーアン リナー (著), Brenda Smith Myles (原著), Nancy E. Miller (原著), Lisa A. Robbins (原著), Katherine Tapscott Cook (原著), Louann Rinner (原著), 萩原 拓 (翻訳) / 東京書籍 |
ありそうでなかった、アスペルガー症候群の感覚過敏を主テーマにした本。 私の場合、社会性やコミュニケーションスキルの障害を自覚したのは本当に最近だが、感覚や認知スタイルの違いについてはこどもの頃から自覚があった。自分にとっての自閉症とは、感覚の問題にほかならない。 ラギィも、今いちばん困っていることは「高所恐怖症」だそうで、感覚過敏が強いタイプだと思われる。 その原因がどこにあるのか、どんな対処方法があるのかがわかりやすく書かれていて、とても参考になった。 |
自閉症の才能開発 自閉症と天才をつなぐ環 テンプル・グランディン 著 / 学習研究社 |
これを読んでたいへん勇気付けられた。不屈の精神。まっすぐな生き方。著者は天才、私は凡才、という大きな違いはあるが、魂の部分は共通するものがあるのかもしれない。 私も動物(特に牛や馬)、好きだし。(舐められたって、平気だよーん。) |
変光星 ある自閉症者の少女期の回想 森口奈緒美 著 / 飛鳥新社 (絶版) ※オンデマンド出版あり http://www.d-pub.co.jp/ |
テンプル・グランディンの著書と好対照。一人の才能ある女性が、学校教育の場でいかにつぶされていったかの記録である。舞台が日本なので身につまされる。著者の持つ、繊細できらめくような世界をかいまみれるだけに、それが無残に壊されていく過程を見せられ、私はショックで読後2-3週間は落ち込んでいた。 著者が非常に運がわるかったのか、日本にいれば誰でも著者と同じ目にあう可能性があるのか? お願いです。すべての教職員およびその卵の皆さん、この本をお読みください。 また、A-typeなお子さんとその親御さんは、学校でつぶされる前に、この本で予習して対策をたてておくことをお勧めします。 |
平行線 ある自閉症者の青年期の回想 森口奈緒美 著 / ブレーン出版 |
変光星の続編。実は前作を読んだ後のショックがあまりに大きかったので、この作品はペラペラめくってみた程度(すみません…)。 その中では、レコーディングスタジオで気分が悪くなった著者にみうらじゅん氏が椅子を勧めてくれたシーンが印象的だった。いい人なんだ>みうらじゅん氏 |
ずっと「普通」になりたかった。 グニラ・ガーランド 著 / ニキ・リンコ訳 / 花風社 |
こちらはスウェーデンの女性の自伝。しかし、専門家によるとアスペルガー症候群は男性が圧倒的に多いそうだが、なぜ自伝は女性ばっかりなのか? グニラさんは若い頃スペインに行って、ひとつ成長したらしい。私も若い頃(グニラさんとはどうやら同世代なので、ひょっとして同時期だったかもしれない)、しばらくスペインで暮らしたことがあるので、勝手に親近感。 |
私の障害、私の個性。 ウェンディ・ローソン 著 / ニキ・リンコ訳 / 花風社 |
こんどは、イギリス育ち・オーストラリア在住の女性による自伝。 一番印象的だったのは、「独り言」にも書いたが、巻末近くで彼女がセミの脱皮に見入るシーン。似たような感性の人っているもんなんだわ…。 個人的な感想ばっかりですみません。 |
ぼくのアスペルガー症候群 ケネス・ホール 著 / 野坂悦子訳 / 東京書籍 |
自閉症の自伝は女性ばっかり?と思っていたら、やってくれました、若干10歳(執筆時)のケネスくん。 「自閉症って、ふつうとは違う脳を持っていること。だから、ぼくは勉強のしかたもふつうとは違う。字の読み方とか、勉強する必要がなかったこともある。」「いっしょけんめいやらなくちゃいけないこともある。ぼくはふつう、そういうことにABAを使う。何かを学ぶために、いっしょけんめいにやらなくちゃいけないとき、「自分を適応させる」っていうんだ」 というわけで、ケネスくんは学校には行かず、個人授業を受けています。ケネスくんが住むイギリス(北アイルランド)の環境がうらやましい…。 ケネスくんは数学の天才で、この点については私やラギィとは何の接点もありませんが、彼が書いた「ぼくがちがっているところ」には、私やラギィとの共通点がいっぱい! この本をきっかけに、我が家では「貯金ごっこ」(ABAのように、「○○できたら」貯金)を始めたのでした…家族全員で。(←後記:すぐ飽きて3ヶ月と続かなかったが。) 装丁もきれいで、とても楽しい本です。小学生から読めます。 |